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三条市の緑の羽根は市職員の街頭募金でスタート(2001.4.2)
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4月1日から5月31日までの2か月間は「全国緑の羽根募金運動」。三条市でも2日午前10時から三条市役所都市計画課の職員3人と、県の長岡林業事務所の2人が、弥彦線高架下への移転でにぎわう二七の市で募金活動を行った。
都市計画課が街頭募金活動を行うのは初めて。募金をしてくれた人先着70人にツバキの苗木をプレゼントした。
街頭募金の準備でツバキの苗木を袋に入れているころから人が集まり始めため、予定より5分ほど早く繰り上げて募金開始。職員が用意したツバキは15分ほどであっという間に無くなった。
しかし、ツバキがなくなると手の平を返したように露天での買い物に夢中になり、職員の呼びかけに耳も貸さず、人出の割りには募金する人が少なかった。
緑の羽根募金運動は毎年、街頭募金や家庭内募金を行い、集まった善意を緑化推進に役立てている。昨年まで国土緑化推進委員会の「森と水の森林基金」の募金活動と併せて行っていたが、ことしからは昨年、(社)新潟県緑化推進委員会から名称を変えた(社)にいがた緑の百年物語推進委員会の募金による寄付金や会員の会費等により、各種緑化事業を推進する。
三条市でも毎年、中学校をはじめ各種団体が街頭募金を行っており、このあとは4月4日に三条市立第一中学校がまるよし本店前で行うことになっている。今のところそれ以降は、明るい社会づくり協会三条支部と三条市連合婦人会が行う計画だが、日程は決まっておらず、それ以外の街頭募金実施団体も決まっていない。昨年の三条市の募金総額は303万7067円だった。
関連リンク
緑の百年物語推進委員会
http://www.pref.niigata.jp/chisanka/index.html
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