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三条市・保内緑花木センターで植木まつり(2001.4.14)
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JAにいがた南蒲農業協同組合では、14、15の2日間、三条市下保内、保内緑花木センターで今シーズン最初の春の植木まつりを開いており、37の造園、園芸業者がコブシツバキやツツジなど、春から初夏にかけて見ごろの花木を販売している。
初日14日は朝のうち青空が広がり、午前9時のオープンから植木に春を求めて家族連れなどが続々と訪れた。正午近くには、車100台ほど収容できる駐車場は満車状態だった。
各店の花木を見て回り、気に入った花木を見つけては、出店者に育て方や花の上手な咲かせ方を熱心に聞いており、花木の専門家からのいわば“無料講習”がうれしい。家庭に植えた木に関する相談や肥料の時期など具体的な質問をする人も多かった。
にいがた南蒲農協保内支店・保内緑化木センターの長谷川秀則係長は「ことしの冬は雪が多かったので、その重みで枝が折れたり、寒さ暑さの差が激しく、花が落ちたりと条件はよくありませんでしたが、植木まつりには、プロが管理して育てた花木を販売していますので、お客さまにも喜んでいただけると思います。初日は天気にも恵まれ、来客数は上々ですね」と上機嫌だ。
例年、春の植木まつりはJA三条市の主催だったが、ことし2月1日に三条市、加茂市、見附市西、見附市東、田上町、栄町、中之島村、下田村の8農協が合併、にいがた南蒲農協と改称したため、ことしからにいがた南蒲農協の主催となっている。
15日は午前9時から午後5時まで開く。この後の春にの植木まつりは、ゴールデンウィークに合わせた4月28、29、30の3日間、5月19、20日、6月9、10日。
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