|
県内最大規模の植木の展示即売会、保内園芸植木まつりが4、5、6の3日間、植木産地の三条市保内地区にある下保内、新潟県花き流通センターで開かれている。 組合員の32の造園、園芸業者が出店し、花木を展示即売している。毎年、ゴールデンウィークに合わせて保内園芸植木まつりを開いており、ことしで29回目。会期中に県内はもちろん、県外からの来場もあり、6,000人前後を集めるビッグなイベントだ。 初日3日は朝のうち小雨が降ったものの、午前9時のオープンから続々と来場者があり、車500台が駐車できるスペースはたちまち満車の盛況ぶり。ただ植木を買うだけでなく、組合員から気候や風土にあった実践的な育て方のアドバイスを受けられるのも“ウリ”。値引き交渉も活発だ。 マイカーで運べない大きな木は、あとで配達、植栽も請け負う。堀井組合長は「最近の家屋は洋風建築が増えてきたので、ハナミズキやツツジのように華やかな花をつけるものの人気が高くなってきました。また、ドウダンツツジのように、花と紅葉の両方が楽しめるものもいいですね。会場では、緑に関する相談も受けておりますので、お気軽にお越しください」と来場を呼びかけている。 会場は三条市の市街地側からだと、国道403号線を加茂市方向へ向かい、JR保内駅を過ぎて間もなく、左側。強風でなければアドバルーンが目印だ。3日間とも午前9時から午後6時まで、入場無料。 |
スポンサードリンク
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |