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ゴールデンウィーク終盤の4日夜、三条市の郊外で火事があり、住宅1棟が全焼した。けが人はなかった。 午後8時ころ三条市上須頃、無職難波文隆さん(62)方住宅で火事があり、難波さんの木造2階建て瓦ぶき住宅1棟、約297平方mを全焼して午後8時45分、鎮火した。また、隣接する工場や車庫の壁を一部、焦がした。 難波さん方は4人家族。火災発生時、難波さん方には家族のほかに親せきなど7人がいて、親せきが119番通報し、全員が無事だった。 管内とする三条地域消防署のほかに燕消防署も出動、放水した。難波さん方住宅の西側は須頃神明社が隣接し、スペースが十分に確保されていたので、消火作業はスムーズだった。ほかに隣接する住宅とも空間がたっぷりあり、火が燃え移る危険性は少なかった。 そのためか、付近も住民も比較的、落ち着いて消火作業を見守っていた。遠くからでも真っ黒な空に赤い火がちらちらと見え、その上に白い煙がもくもくと上がった。三条署で原因を調査中。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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