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三条市民プール(小杉作次館長)は5日、「こどもの日」にちなんで無料開放を行い、ゴールデンウィーク終盤の1日、親子連れなど約450人が“タダ”泳ぎを満喫した。 「こどもの日」のほかに年頭の1月14日、10月8日の「体育の日」の年3回、無料開放して市民にプールの利用をアピールしている。この日もおとな400円、子ども200円の入館料を無料にして午前9時から午後7時まで開放した。 屋内2つ、屋外1つの3つのプールを備えるが、屋外プールはオープン前で、利用できるのは屋内のおとな用と子ども用のプール。この日は「立夏」だったといえ、とても外で泳ぐ気になるほど暖かくなかったが、屋内プールは常夏。ピークの昼過ぎには小学生以下を中心に親子連れで、子ども用プールは泳ぐ場所もなく、水に“つかるだけ”という混みようだった。 プールのあとの子どもたちのお楽しみは、入り口に設置されているパンとジュースの自動販売機。続々と子どもたちが訪れるほどに数が減り、午後5時にはほぼ品切れ状態になっていた。 「こどもの日」は毎年、450人前後の利用があり、ことしも順調な出足だった。小杉館長は「きょうも多くの方が訪れました。けがや事故もなく楽しんでいただけたようです」と無事に終わった1日に感謝していた。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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