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ゴールデンウィークは、あと1日を残すだけ。ゴールデンウィークに合わせてピークを迎えた田植えも終盤で、水を満たした田んぼは、このときだけの美しい夕映えを見せてくれている。 夏の始まり、立夏でもあった「こどもの日」の5日は曇りがちだったが、日没には空がほんのりと赤みを帯びた。田植えから間もない田んぼは、空を写す鏡。新しいショップが次々と進出するJR燕三条駅周辺でも、少しはずれただけであぜ道がのび、逆さ富士ならぬ“逆さ弥彦”を拝むことができる。 田んぼに水を張ると同時に、まるで指揮者がタクトを振ったかのようにいっせいに始まったカエルの合唱に切れ目はない。コメどころならではの風景は、商業地とはまるで別世界だ。 この風景が見られるのも1か月ていど。イネの茎が伸びると水面を隠してしまう。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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