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三条市は26、27日の2日間、三条市下保内、保内公園で恒例の春の「保内公園まつり」を開いており、苗木や草花の販売をはじめ、客寄せに抜群の効果のプレゼントなど盛りだくさんのイベントに市民が殺到している。 春と秋の年2回、保内公園まつりを行っており、苗木や草花の販売や春のばら展、押し花展、押し花体験コーナ−、銀細工などの展示会、さらに呈茶やフリーマーケット、限定150鉢の苗木のプレゼント、誕生記念樹の贈呈、三条鋏センターによる花鋏の販売など、これでもかというくらい盛りだくさんだ。 昨年から行っている保内地区の有志でつくる「HONAI 21」主催のフリーマーケットは、26日だけのイベント。会場となった熱帯植物園温室前広場は、掘り出し物を求める人たちがスタートの午前10時前から続々と訪れた。植木や花木の即売場と同じ会場だったので、来場者は植木を見たりフリーマーケットの商品を選んだりと忙しかった。 午後2時から先着150人にシソ科のモナルダ(別名タイマツバナ)、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)のプレゼント。1時間も前から100人を超える行列ができ、20分足らずで150鉢がきれいさっぱりなくなる超人気だった。 行列に並んでも先着150人に入れなかった人が60人ほどおり、「え、もうないの?」「せっかく並んだのに」と、空になった箱にうらめしそう。「申し訳ございません。あすもありますので、またお越しください」と、 職員は平謝りだった。 ことしは、市の呼びかけで、初めて三条鋏センター(坂井源一理事長・5社)が、各社の花鋏を出店した。会場でPRしていた同センター理事長、坂井源一(株)坂源社長は「初めて出店してみたけど、人がたくさんくるんだねー。びっくりしたて」と、祭りのようなにぎわいに目を丸くしていた。 また、誕生記念樹の贈呈は平成12年9月から平成13年2月までの間に三条市で生まれた子ども389人に、市の木、ゴヨウマツをプレゼントするもので、26日午後1時過ぎには60人近くが受け取りに来ていた。27日の予定は次の通り。
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