|
協同組合三条工業会(斎藤弘文理事長・518社)広報委員会(内山照嘉委員長)は、県内の大学と三条市内の高校に、紙ベースで製造業の仕事や作業内容を紹介してきた「いんだす瓦版」を電子広報誌に変え、同工業会のホームページ上で「INDUS瓦版特別号」として工業会の総合技術力を掲載、工業会全体のイメージアップを図っている。 三条工業会は、大学生や高校生などの若い人たちに、三条地域の地場産業を理解してもらい、三条地域への就職につなげるためと、工業を中心とした三条地域の産業を全国にPRし、商売に活用するため、昨年1月にホームページを立ち上げた。 「いんだす瓦版」は、創刊から第5号まで紙面で制作したが、第6号から工業会のホームページ上で電子広報誌へ移行。第6号では、三条産地が地球規模のグローバル化への変革期を向かえ、20代、30代の若手経営者の手腕が問われるなか、21世紀に向けた三条産地の方向性やこれからのモノづくりをテーマに開いた座談会を掲載。 (有)ミッドの荻根沢優之さん、日野浦刃物工房の日野浦睦さん、(株)マルト長谷川工作所の長谷川直哉さんの若手後継者3人の声を紹介している。 あわせてクイズとアンケートで、三条地域で製造された商品を、三条市内中、高校、新潟県内の大学校を中心にプレゼントするページを設け、工業会の取り組みをPRしている。 クイズはパスワードが必要だが、学生には工業会のアドレスとパスワードを印刷した定規を1万個制作し、配布した。プレゼントの締め切りは6月15日で、抽選後、当選者には事務局から発送する。 【関連リンク】 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
スポンサードリンク
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||