|
栄町矢田、しらさぎ森林公園で17日から7月18日までの1か月間、「町制施行20周年記念花菖蒲まつり」が行われており、梅雨の中休みで晴天に恵まれた初日17日は多くの来園者でにぎわった。 同園は80種類ほどのショウブを栽培しており、毎年、開花期にあわせて花菖蒲まつりを開いている。 日曜だった初日は青空が広がり、かといってうっとうしいほど気温は上がらず絶好の行楽日和。駐車場は常に満車で、公園周辺の道路は路上駐車が目立った。 来園者は、ショウブを眺めながら園内を散策し、写真を撮る人も。子どもたちは“花より遊び”で、花菖蒲園に隣接する公園の滑り台やアスレチックを楽しんでいた。昼過ぎから公園入り口の売店ではソフトクリームやかき氷が飛ぶように売れていた。 園内のショウブは、薄紫色の「天女の冠」や真っ白な花をつける「初霜」、天女の冠よりやや濃い紫の「日出の鶴」が花をつけているが、それ以外の品種のつぼみはまだ固く、すべて咲きそろうには、もう一週間ほどかかりそうだ。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
スポンサードリンク
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||