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三条市本町1、クリヤマモケイ(栗山繁社長)は27日、雪割草(オオミスミソウ)の種や店頭で販売した苗木の売上げ407,100円をそっくり社会福祉に役立ててほしいと三条市に寄付した。 栗山社長は10年余り前から雪割草に魅せられ、趣味で栽培しており、栽培を初めて間もなく、同店の目の前の三条市・パルムで雪割草の展示会を開き、売り上げを三条市に寄付した。その後、全国に雪割草の種を販売して毎年、売り上げを寄付している。 栗山社長は「雪割草は夢を与える花。種類は人間の顔ほどいろいろなものがあります。種はクリヤマモケイのホームページで紹介したり雑誌に広告を出して販売しているので、全国から注文がきます」と話すと、高橋市長は「私の母の実家が出雲崎で雪割草が近くに咲いていました。小さいときから親しんでいた花です」と、二人で雪割草談義にも花を咲かせていた。 また、高橋市長は「来年、パルムが再開しますから、そのときはまた、雪割草を展示してください」と、ことし1月末でパルムを撤退、パルムのキーテナントだったジャスコに代わり、新たなキーテナントが入ることに対する確信をほのめかした。 【関連リンク】 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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