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三条市と吉田町に店をもつ吉田町鴻巣、マガンダグループ(中川正子代表)は28日、同店が企画したボウリング大会で集めた善意17万8,200円を三条市のスポーツ振興基金に寄付した。 中川代表、吉田町店のリーダーでフィリピン出身ラブリーさん、三条店のリーダーでインドネシア出身メリーさんの3人が午後2時半に市役所を訪れ、中川代表から高橋一夫三条市長に善意を包んだのし袋を手渡した。 同グループは、顧客サービスとスタッフとの交流をと12年前から毎年、ボウリング大会を開いており、ことしも6月24日に三条市南新保、サカイボウルで開き、150人が参加。さらにことし初めて参加者に善意を募り、集まった善意をそっくり寄付にあてたもの。 高橋市長の「ボウリング大会では練習したのですか」にラブリーさんはボウリングのゼスチャーをまじえて「前もってたくさん練習した人もいます」と答えた。 また、高橋市長が「みなさんの国の夏は三条より暑いですよね」と聞くと、中川代表は「フィリピンもインドネシアも気温が33度から34度くらい上がりますが、日本より乾燥しています。みんな選ばれて日本に来ているので店では一生懸命働いています」と話し、リーダーの2人もうなづいていた。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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