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第30回燕市ソフトボール大会開幕(2001.7.2)

燕市教育委員会と燕市体育協会では、2日午後7時からスポーツランド燕で、第30回燕市ソフトボール大会の開会式を行い、7月下旬まで続く夏の夜の球宴の幕開きとなった。

選手宣誓を行う協和クラブの笠原邦幸主将

このところの梅雨の長雨で天気が心配されたが、この日は開幕に合わせたかのように久しぶりの青空が広がり、グラウンドには白線がくっきり。薄暮のグラウンドをカクテル光線が照らすなか、大会に出場する54チームの選手約300人がチーム名を書いたプラカードを先頭にダイヤモンドに整列した。

登石弘淑市教育長が「この大会は燕の夏の風物詩。ことしは30回目を迎える節目の年です。例年、地域の方々が夕涼みがてら応援にきてくれます。選手のみなさんは他のチームの方々と親睦と交流を深め、7月下旬までの長丁場をケガのない楽しい大会にしていただきたい」、板垣潔市体育協会会長が「選手のみなさんはチャンピオンフラッグの獲得を目指し、新しい友情の目を育てて不況を吹き飛ばしてください」とあいさつ。

来賓の高橋甚一市長は「燕は地域経済も産業も不況でストレスもたまっています。みなさんも大会を通じで大いにうっぷんを晴らしてください。そして試合を楽しんで交流の輪を広げてください」、 第1回大会から20数回まで出場したOBの大山治郎市議会議長は「30回を迎えることができて感無量の思いがあります。この大会は選手の構成に女性を必ず入れることや55歳以上の人を入れてゲームを楽しむのが特徴。各チームとも交流を深めたことが30回続いた秘けつだと思います。市民ナイターを楽しみながらケガのないよう参加してください」とそれぞれの思いを込めて選手を激励した。

中央一同好会を表彰

ホームラン競争

昨年優勝した協和クラブが優勝旗を返還し、第1回目から継続して参加している中央一同好会を燕市ソフトボール協会(高山林太郎会長)が表彰。そして協和クラブの笠原邦幸主将が選手宣誓を行った。

開会式のあとは、打球が60m先のラインをこえるとプレゼントがもらえるホームラン競争を行い、選手は力まかせにバットをぶんぶん振り回してシーズン到来を体でも実感していた。

試合はトーナメント戦で翌3日スタート。ピッチャーがボールを高く上げてゆっくりとした ボールをバッターに投げるスローピッチ方式を採用し、勝敗よりも親ぼくや交流を深めることを第一の目的としているのが大きな特徴だ。

会場はスポーツランド燕の2面と燕市立東小学校、同南小学校のグランドの4会場。雨天で順延がなければ、24日が閉会式となる。



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