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三条ライオンズクラブ(竹山竹治会長)が受け入れた米国からの交換留学生、ダニエル・トリーさん(16)が11日、高橋一夫三条市長を表敬訪問した。 トリーさんは身長180cmのがっちりした体格で、頭は日本でいうところの五分刈りくらいの短髪。ベージュのTシャツにチノパンで、竹山会長、樋口洋平幹事、吉田恒夫レオ及びYE委員長の3人とともに市役所を訪れた。 緊張もあってか体格に似合わず言葉少なで、高橋市長の「日本食は大丈夫ですか」の質問にも「It's OK.」とだけ答えた。 日本でいちばん驚いたのは家が小さいことで、樋口幹事が「カリフォリニアの自宅にはプールがあるそうです」と補足。また、趣味が列車のこともあり、来条で乗った新幹線は「速くてすごかった」と驚いていた。 高橋市長が六角凧をイメージした三条市のバッチをプレゼントすると、トリーさんは「ありがとうございます。私もバッチのプレゼントをしたかったのですが、きょう忘れてしまいました」と恐縮していた。 トリーさんはカリフォリニア生まれでオークリッジ高校に在学。父は医者、母は弁護士で3人きょうだい。父は医者になるよう勧めるが、トリーさんはコンピュータ関係の大学へ進学し、電子工学の専攻を希望しているという。 三条市では、同クラブメンバーの4軒の家にホームステイし、8月11日に帰国する。日本の古い歴史、寺院に興味があり、同クラブでは本成寺をはじめ三条市内の寺院を案内する計画だ。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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