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三条市地区交通安全対策連絡協議会(三条市長高橋一夫会長)は、14日午前10時からジャスコ三条店駐車場でチビッ子白バイ撮影会などのイベントを行い、参加した幼児や保護者に交通事故の防止を呼びかけた。 白バイ撮影会、車の衝突体験、パトカー乗車体験、JAFのシートベルト効果体験、ちびっこ免許証の発行など。イベントを始める少し前、それに合わせたように朝方の雨はあがり、さっそく30人ほどの親子連れが並んで順番を待った。 いちばん人気は白バイ撮影会で、子どもに幼児用の真っ赤な制服を着せ、本物の白バイに乗せて写真撮影し、その場で免許証にしてプレゼント。白バイの後ろには白いパネルにカラフルな風船をつり下げた背景まで用意するちょっとした写真スタジオばりで、受け付け終了の正午までに300人を超える子どもが参加した。 白バイにまたがった子どもは、撮影するスタッフの方を向いて得意な顔でピースサインしたり、ハンドルにつかまったりして「チーズ」。写真はその場で免許証にし子どもたちにプレゼントした。親も普段、近くで見ることができない白バイに興味津々で、ハンドルにさわったり白バイの計器を観察していた。 新潟県警の交通機動隊から男女2人の白バイ隊員も参加し、子どもたちは白バイだけでなく、2人の白バイ隊と県警の交通安全キャラクター「ひかるくん」の着ぐるみとも一緒に写真に収まっていた。 パトカーの乗車体験も子どもに人気で、子どもたちはハンドルを握ったり、サイレンを鳴らして警官に。また、JAFのシートベルト効果体験車は、通常、新潟県内のJAFにはない車で、たまたま大宮から新潟に来ていたもので特別の参加となった。 【関連リンク】 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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