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三条市が8月1日から電子メールサービスを開始(2001.7.25)

三条市は、8月1日から広報さんじょうのヘッドラインや高橋一夫三条市長の雑感などをメールで配信する電子メールサービス『ひまわり』の無料配信をスタートする。

『ひまわり』は月2回、広報さんじょうの4、5日前に配信。高橋市長の雑感では、市長が見たり聞いたりしたことなどもタイムリーに配信する、いわば『小泉内閣メールマガジン』での小泉総理のメッセージの高橋市長版。地域振興課、政策推進課、商工課、都市計画課、三条市立図書館、生涯学習課などホームページを立ち上げている各課の更新情報も掲載する。

担当の市長公室地域振興課

配信を受けるには三条市のホームページからオンライン(直リンク)で申し込めるほか、電子メール、ファクス、はがきでも受け付ける。

インターネットなど情報のスピード化が叫ばれるなか、現段階で三条市ができる情報サービスの提供として、パイロット事業的に電子メールサービスを開始するもの。“広報さんじょう発行日の翌日はごみが多く出る”と揶揄されるなど、読まずに捨てられてしまう広報さんじょうもあり、紙媒体というだけで敬遠しがちな若い世代にも三条市の取り組みに興味を持ってもらう狙いもある。

市長公室地域振興課の捧裕一郎広報公聴室長は、「三条市で情報化の政策を進めていく中、電子メールサービスは市民にプッシュ型の情報を提供できればと考えています。県内でも行政が電子メールサービスを始めているところはほとんどないと思います」。広報さんじょうと同じ内容を市のホームページでも掲載しているが、ホームページは自分でページを開かなければならない“プル型”であり、電子メールは情報を送り出す“プッシュ型”である効果に期待する。

インターネット上でのプライバシー問題にナーバスになっているなか、一般にメールマガジンはアドレスだけの登録か、個人が特定できないていどの情報の入力を求めているが、三条市では名前と電話番号も入力しなければならない。

これについて捧広報公聴室長は「メールを送信する際の間違いやなんらかのトラブルを防ぐために、申し込みの際にお名前と電話番号もお聞きすることにしました。現段階では、今、三条市ができるメールのサービスですが、今後も内容を充実させていきますので多くの方に購読してほしいですね」と登録を呼びかけている。

【関連リンク】

三条市のホームページ



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