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(株)コロナ(内田力社長・三条市東新保)は、9月18日午後7時から県央地域地場産業振興センターで「CORONA SPECIAL CONCERT '01〜加藤登紀子コンサート」を開く。 中央の一流ミュージシャンを招き、三条市を中心とする県央地域や県内の音楽振興に寄与しようと、11年前からほぼ毎年、コロナスペシャルコンサートを開いている。 これまで角田健一BIG BANDに始まって中本マリ、MARINE、サーカス、来生たかお、大橋純子、渡辺真知子、伊勢正三&山本潤子、ANRIと招いており、記念すべき21世紀最初で通算10回目を飾るのは加藤登紀子さんだ。 加藤さんは1943年旧満州・ハルビンに生まれ、中学から東京に住み、東京大学文学部在学中の65年に日本アマチュア・シャンソン・コンクールに優勝、翌年にはプロ歌手としてデビュー。 同年「赤い風船」で日本レコード大賞新人賞を受賞、以後「知床旅情」「この空とべたら」 「百万本のバラ」「Revolution」「さくらんぼの実る頃」など次々にヒットをとばした。 日本レコード大賞、日本有線大賞、フランス芸術文化勲章ショバリエ賞など受賞多数。 88年にはカーネギーホールでリサイタルを開き、90年には韓国でディナーショーを開いて同国で長年、禁じられていた日本語での歌を披露している。 著書に『ほろ酔い行進曲』『死人たちの祈り』『日本語の響きで歌いたい』 など。一方で国連環境計画(UNEP)親善大使、さらにWWFジャパン評議員として、環境問題や自然保護にも積極的に取り組んでいる。 入場料はS席(指定席)5,000円、A席(自由席)4,000円。7月30日からチケットを販売しており、売れ行きは好調で、見逃したくない人は早めに入手した方がいい。 問い合わせは企画制作の三条市興野2、(有)GNN(TEL:0256-34-7777)へ。プレイガイドは次の通り。
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