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社団法人燕三条青年会議所(須佐直樹理事長・148会員)は、7日午後6時45分から燕市・ちゃんこ越葉で8月臨時総会を開き、2002年度6代目理事長に先の理事会、役員会で選出、推薦した三条市東三条1、山田真一さん(38)の就任を承認した。 新理事長に承認された山田さんは燕三条青年会議所のグローバルネットワーク室室長。1993年に燕青年会議所に入会。97年に燕、三条の両青年会議所が解散、同時に燕三条青年会議所として生まれ変わる前は、燕青年会議所の最後の専務理事を務めた。翌98年から4年間は(社)日本青年会議所に出向している。 山田さんはあいさつで、三条、燕両市の合併推進に向けて同会議所の取り組みについて話し、「この数年で社会は大きく変わってしまいました。内部においても当時のメンバーも少なくなり、徐々に元気を失いつつあるのが現状ではないでしょうか。わたしは2002年度、5周年という節目の年にあたり、すべてのパラダイムの変換を図り、21世紀型のたくましいJCをつくっていきたいと思います」と、決意を示した。 また、総会後、山田さんは「現在の旧官僚社会的なものを見直しフラットな組織体と事業の展開を図っていきたい。合併に関しては派手な活動ではなく地域に根ざした活動をしていきたい。次年度は燕三条JCが発足して5周年の区切りの年。いろいろな団体と協力しながら地域の活性化に力を入れたい」と抱負を語った。 このほか、総会では2002年度の監事に相田聡無任所理事と韮澤拓さんを承認、2001年度8月補正収支予算書を報告した。 【関連リンク】 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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