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燕市は、10日午前9時半から市役所で平成13年度青少年姉妹都市親善使節団(団長・田村文明企画調整課広聴広報係長)の結団式を行い、同市姉妹都市の米・ウィスコンシン州シェボイガンへ向かう市内の中、高校生16人を激励した。 団員は中学2年生6人、3年生4人、高校1年生と3年生が1人ずつ、2年生2人の内訳で、男女別では男2人、女10人。14日から25日まで12日間の日程で向かう。 団員は保護者と結団式に出席し、一人ひとりが出発前の抱負を発表。初めての海外でもあり、緊張して、式で中野邦雄助役は「先日は、シェボイガンのホストファミリーとしてご協力いただき、ありがとうございました。再会して交流を深めてきてください。アメリカの文化を知り、伝え、見て、食べて、慣習や風土になじんできてください」、大山治郎市議会議長は「シェボイガンは素晴らしい町。森があって人の心が優しく、米国でいちばん過ごしやすい町と言われています。元気に頑張って無事に帰ってきてください」と団員を励ました。 使節団を代表して燕高校3年大久保杏奈さん(17)=水道町4=は「シェボイガンで国際感覚を磨き英語力の向上を目指し、有意義な10日間を過ごしたいと思います」と決意を述べた。 姉妹都市で相互に使節団が行き来しており、燕市は毎年、使節団を派遣しており、ことしで6年目。シェボイガンの使節団も2年ぶりにことし7月19日から2週間、燕市に滞在している。 ことしは27人の応募があり、選考を行って16人にしぼった。使節団は米国でホームステイしてホストファミリーと過ごし、シカゴのシアーズタワーや州立議事堂、公共施設などを見学するほか、市長表敬訪問や小学校訪問で親善の役割を果たす。使節団一行は次の通り。
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