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三条市東三条1、近畿日本ツーリスト三条支店(橘直樹支店長)は、燕市井土巻地内に移転するとともに、新たに燕三条支店(同支店長)として17日正午にオープン。長い間、鉄路での三条の玄関口だったJR東三条駅から、新たな玄関口の燕三条駅へ旅行販売の拠点を移して再スタートを切った。 新しい燕三条支店店舗は、ことし3月着工、7月31日に完成。鉄骨造2階建で延べ床面積約230m2。JR燕三条駅前通りから県央地域地場産業振興センターへ左折する角地、三条信用金庫燕三条支店向かいに位置する。店舗前に4台分の駐車スペースがある。 1階は旅行受け付け窓口をはじめ、来店客が自由にインターネットで検索したり旅行の予約ができるパソコンを設置したパブリックスペース、世界各国の観光ビデオが自由に鑑賞できるビデオスペースも設置している。2階は団体旅行の相談窓口と事務所があり、いずれも今までの2倍以上にぐっと広がった。 移転に伴って異動はあったが、社員数はこれまで通り17人体制。営業時間も今まで通り午前10時から午後6時までだが、移転にあわせて日曜だった定休日を水曜に変更した。 三条支店は昭和34年10月、JR東三条駅前通りにオープンしたが、駐車場不足や手狭になったことから、人の流れが集中する燕三条駅を中心とした須頃地区へでハリカ燕三条店の敷地を借りての移転となった。 オープン初日は、先着順の名産品のタイムサービスプレゼントやご契約者プレゼントなどの記念イベントを実施。いちばん乗りした燕市の親子連れは「航空券を買いに10時半から並んでいます。家からも近くなって便利になりました」と喜んでいた。 橘支店長は「以前から車社会に対応するため、駐車スペースがあるところへの移転を考えていました。新しい店舗は三条と燕の真ん中で、吉田町や巻町などの西蒲地区もカバーできます。きょうのオープンに向けて社員が一丸となって準備を進めてきました。一日も早く軌道に乗せて今まで以上にお客様が喜んでいただけるサービスを提供したいですね」と話している。 また、26日までオープニングイベントとして名産品タイムサービスプレゼントやオープン記念の国内外旅行プランなどを行っている。 【関連リンク】 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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