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下田村楢山、会員制ゴルフ場「下田城カントリー倶楽部」(芹沢史朗社長)は、21日午後4時から同ゴルフ場で小学生以上の子どもを対象にしたイベント「ゴルフ場で遊ぼう!」を行い、参加した親子29人はふだんゴルフ場で体験できない乗用カートのコース探検やディスクゴルフ、ティーチングプロによるゴルフレッスンを楽しんだ。 ゴルフ場とは縁のない子どもたちからゴルフ場を身近に感じてもらおうと企画したもので、国内のゴルフ場でも初めての試み。総合スポーツクラブ「エグザス県央」=燕市井土巻=と、ゴルフ場の運営を受託する(有)インターナショナルゴルフプロダクション=横浜市港北区=がタイアップし、ゴルフ場会員やエグザス会員の保護者10人と子ども19人が参加した。 はじめに芹沢社長が「きょうはたくさん遊んで、雄大なゴルフ場でいい気持ちになっておうちに帰ってくださいね」とあいさつすると、子どもたちは「はーい」と元気よく返事をした。 コースに出るのは子どもと同倶楽部のコーチやエグザスのスタッフだけで、保護者はイベント終了後のベーべキューで合流した。 イベントは営業時間後の午後4時からスタートし、乗用カートでのコース探検、フリスビーを使ったディスクゴルフ大会、コースの林を利用した宝さがし、ティーチングプロによるゴルフレッスン、テラスでのバーベキュー大会と、盛りだくさん。子どもたちはカートに乗って広いコースに出ると「気持ちいい!」「ひろーい、あっ池もあるよ」「オニヤンマが飛んでる!」と初めてのゴルフ場でさまざまな発見をしていた。 コーチが「あそこは砂がある場所でバンカーって言うんだよ。あそこにボールが入ると大変なんだよ。池に落ちると最初から打ち直さなきゃいけないの」と説明すると、「ほんとだ、大変そう」「落とさないように打てばいいんだね」と、子どもなりイメージを膨らませていた。 ゴルフレッスンでは、インターナショナルゴルフプロダクションの社長で、全米ティーチングプロゴルフ協会会員の大谷正城プロら3人のコーチが指導にあたり、ゴルフクラブの持ち方や打ち方などを指導。子どもたちの大半はゴルフクラブを初めて握ったが、真剣にコーチの話に聴き入っていた。 限られた時間で全員が指導を受けたため1人あたり10分ほどだったが、本物のコースでのフルスイングにご機嫌だった。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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