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暑さも収まるころとされる処暑だった23日、県央地域は台風一過の青空が広がって暑さがぶり返し、名ばかりの処暑だったが、そんななかでも秋の足音は確実に近づいている。 台風11号の接近で風雨による被害が心配されたが結局、本県はかすったていどで、県央地域ではふだんの西風と逆の南東の風が吹いたことくらいでしか台風の接近を感じないまま、23日朝には温帯低気圧に変わった。 23日の日中は台風接近前と変わらない青空が広がった。結果的に台風は少しの雨と一時的な涼を運んでくれたが、過ぎてみれば相変わらずの暑さ。しかし、夏から秋への移ろいは止まらない。 セミの声がめっきり聞こえなくなり、代わって夜は秋のムシの大合唱。ススキが穂をのばし、ブドウやクリが実り始めている。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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