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ことしで創立40年の三条エコノミークラブ(藤田英昭会長・130会員)は、23日午後6時半から三条市旭町2、食処赤坂で臨時総会を開き、2002年度会長に副会長の三条市本町6、高橋幸治郎さん(35)=(有)高橋製函所専務=を承認した。 承認後のあいさつで「私はいろいろな人との絆で助けてもらいました。県央地域をリードしていくエコノミークラブの会員同士の絆を大切にしていきたいと思います」と抱負を語った。 また、藤田会長は「ことしは40周年のイベント事業をしましたが、次なるエコノミーのためには動くのは来年からだと思います」と次年度会長に期待を寄せた。 高橋さんは7年前に同クラブに入会し、翌年の幹事を皮切りにサブリーダー、リーダーを務め、現在は三条エコノミークラブの副会長。5年前から若衆会に出向、ことしは会長を務めて同クラブの存在をアピールした。 同クラブは昭和36年3月、地場産業である金物メーカーと問屋の青年有志が交流しながら互いの企業を発展させようと設立。三条市に在住か勤務する20歳から40歳までの青年で構成し、毎月の月例会やグループ例会を主な活動として、経済や経営の勉強している。 ことしは創立40周年の節目を記念して3月に40周年記念式典、6月に記念公開例会を開いている。10月には米国研修を行い、シリコンバレーの企業家やそこで活躍する日本人との交流、さらに高級デパート「ノードストロム」を視察する。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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