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三条市嘉坪川2、アメリカンラビットの専門店「うさぎのピョン」では、血統書付きのウサギ5羽の里親を募集している。 里親募集のウサギは、垂れた耳とフワフワの長い毛足が特徴の人気種、「アメリカンファジーロップ」。いずれもアメリカンラビットの基準にそっており、3世代前までの父方、母方の種類が明記してある血統書つきで、ことし4月に生まれたものから間もなく4歳になるものまで。ラビットショーに参加したグレードの高いウサギもおり、10羽の中から選ぶことができる。 同じ種類でも色や性別、年齢、目の色などが異なっているので、「直接ご来店いただき、実際に見て触ってから決めていただいたほうがいいですね」。 里親に出すウサギはもちろん無料で受付けは申し込み順。また、同店では、ウサギ用のケージ、エサ、給水ボトル、牧草なども販売しているので、飼うため道具を一式そろえることもできる。 同店は昨年3月にインターネット上でアメリカンラビットの紹介を始め、同9月15日、県内初のアメリカンラビット専門店として店頭での営業を開始してから1周年を迎えるのを記念して、たくさんの人にウサギのかわいさ、素晴らしさを知ってもらおうと里親を募集を企画した。 アメリカンラビットは、アメリカのARBA(The American Rabbit Breeders Association Inc)の基準に適った45種類の純血種。ARBAでは、それぞれのスタンダードを守りその種の血統を後世に受け継いでいる。 同店では常時30羽のアメリカンラビットがおり、国内で開くラビットショーにも積極的に参加。県内でもアメリカンラビットのファンは多く、遠くは上越市からの来店もある。 同店では「ちゃんとしつけるとウサギは喜んで人にさわってもらいます。さわることで体の状態や病気などもわかります。日本ではウサギの歴史はまだ浅く、育て方がよくわからない方もフォローさせていただきますので、メールでも電話でも気軽にお問い合わせください。」と話している。 里親の申し込み、問い合わせは、来店するか電話(0256-36-5311)やメールで。電話は平日の午後5時から9時まで、土日曜の午前11時から午後9時まで。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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