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「暑さ寒さも…」の言葉通り、彼岸とともにぐんと冷え込み、一気に秋が深まった印象の中、和名「秋桜」と文字通り秋の花の代名詞のひとつ、コスモスの花が満開だ。
三連休の中日で終日、雲一つない快晴が広がった23日、三条市柳川新田、諏訪神社の道路をはさんで向かいの用水路にそって群生するコスモスが、競うように花を開いていた。 長さ100メートルほどにわたってコスモスをはじめ、ケイトウやミニヒマワリも咲いており、道ばたの花壇とでもいった趣き。コスモスの花はピンク系で、色の濃さによって3種類ほどに分かれ、花の中心を目印のように鮮やかな黄色い花粉が染める。そのミツを求めてキアゲハが花から花へと“はしご”し、赤トンボも忙しく羽ばたいていた。 ちょうどこの日は、諏訪神社の秋季大祭。鳥居の前には、白地に「諏訪大明神」と大きく書いたのぼりが秋風に揺れていた。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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