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19、20、21の3日間、開かれた第26回燕市美術展覧会の授賞式が最終日の21日、会場の燕市総合文化センターで行われ、入賞者は高橋甚一燕市長から賞状と副賞を受け取った。 ことしは一般及び高校生の部に160点、小・中学生の部に444点の応募があった。授賞式では、一般及び高校生の部で5部門から各1点の最高賞の市展賞と、全体で1点の新潟日報美術振興賞と27点の奨励賞、それに小・中学生の部の金、銀、銅賞の42点を表彰した。 登石弘淑教育長は「昔から燕は文化の育たない町だと言われている。本当にそうでしょうか。審査員の皆さんはどの作品も甲乙つけがたく苦労されたと聞いています。これからも心を豊かにする作品づくりに精進していただき、あわせて後輩の指導もよろしくお願いします」とあいさつした。 表彰が終わると高橋市長は「余暇時間の増大、生涯学習の時代、21世紀はものの豊かさより心の豊かさを求めています。皆さまには日頃の芸術活動に専念されことを厚く御礼申し上げ、燕市の文化向上に心から敬意を表します」。 大山治郎市議会議長は「産業のまち燕は感性で商品を作り全国の皆さんが買ってくれます。皆さんの活躍で感性の高まりを感じています。心から敬意を表します」と受賞者の労をねぎらった。 【関連リンク】 第26回燕市美術展覧会の審査結果が発表(2001.10.16) ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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