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第34回加茂市美術展覧会の審査結果発表(2001.10.28)
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11月3日から7日まで加茂市市民体育館で開かれる第34回加茂市美術展覧会の審査結果が28日発表された。
17日行われた応募作品の搬入受付では、6部門に高校生39人を含む199人から265点の応募があった。部門別の内訳は、日本画が23人(うち高校生0人)の26点、洋画が25人(同14人)の29点、彫刻が12人(同1人)の12点、工芸が30人(同1人)の42点、書道が57人(同22人)の59点、写真が52人(同1人)の97点。
28日は各部門1人の審査員が審査を行い、各部門1点の最高賞の市展賞(うち写真は新潟日報美術振興賞も受賞)をはじめ、5部門で21点の奨励賞、11点の振興賞を決めた。
加茂市展では、公募作品のほか特別出品の日本画14、洋画9、彫刻5。工芸10、書道24、写真14の計76点(審査員6、運営委員14、委嘱13、無鑑査43の内訳)も併せて展示される。
入賞者と審査員は次の通り。敬称略。市町村名のないものは加茂市。
■市展賞(写真をクリックすると拡大表示します)
部門
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作品
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作品名
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名前
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住所
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日本画
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白い朝(牡丹)
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小倉政樹
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青海町2
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洋画
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小夜曲-3
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中沢恵子
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八幡2
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彫刻
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T氏
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神保悦
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田上町川船河
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工芸
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花器(幻想)
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坂上和雄
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加茂新田
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書道
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関戸本古今集臨
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掘寅雄
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新栄町
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写真
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叫び
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荒井一郎
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加茂新田
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【日本画】▲奨励賞=『春』高橋正雄(八幡2)、『野の花』板垣悦子(新津市山谷町2) 【洋画】▲奨励賞=『ピエロの時間』酒井敏子(上大谷)、『レモンと瓶のある静物』中林博(大郷2)▲振興賞=『赤光』鈴木雄介(幸町1/加茂高校)、『愛のゆくえ』中林沙織(幸町1/加茂高校)、『絶叫』土田朝子(幸町/加茂高校) 【彫刻】▲奨励賞=『R嬢』本間正(学校町)▲振興賞=田村泉(岡ノ町/三条高校)
【工芸】▲奨励賞=『縄文讃頌』樋口樹美子(松坂町)、『竹の秋』永井誠一(若宮町)、『木製花器2』金子良一(秋房)、『であい』有本栄子(高須町)▲振興賞=『アオゾラ』真保萌(青海町/三条東高校)
【書道】▲奨励賞=『仁而威』青木辰樹(高須町)、『唐詩』中山彩霞(旭町)、『高青邱の詩』高橋国一(高須町)、『早秋山』竹内霍山(分水町真木山)、『劉基詩』上村香彩(田上町羽生田乙)、『うつせみ』渡辺優子(寿町)▲振興賞=『臨 木簡』番場麻美子(田上町保明新田/三条東高校)、『臨 始平公造像記』小田島理恵(神明町2/暁星高校)、『臨 温泉銘』山野井菜生子(白根市上新田甲/暁星高校)、『上杉謙信「九月十三夜」』長谷川俊也(白根市掘掛/加茂高校)、『伝徳川家康 訓』五十嵐あゆみ(下田村長沢/加茂高校)
【写真】▲奨励賞=『紅のすだれ』三浦二郎(五番町)、『踊り子』今井久美子(下高柳)、『絆』松田春雄(加茂新田)、『晴れ姿』笛木誠(三条市西潟)、『ご対面』樋口八重子(五番町)、『開夏』上木千夏子(三条市一ノ門2)▲振興賞=『お婆ちゃんの春祭り』星春樹(後須田/明鏡高校)
■審査員
【日本画】倉田久男(日本美術院院友・県美連参事)
【洋画】山田達雄(二科会新潟支部長・県美連参事)
【彫刻】石塚基之(新美術協会会員・県美連参事)
【工芸】西片正(日展会友・日本現代工芸美術協会会員)
【書道】伊藤省風(毎日書道会審査会員・東京書道会審査会員)
【写真】羽賀康夫(日本写真協会会員・日本写真家協会会員)
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