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紅葉前線が差し掛かった県内は、山から里へと紅葉が移り、思いがけず目に飛び込む街路樹の秋色のプレゼントがうれしい。 近場の山は常緑のスギが多く、木が多いからといって意外に紅葉を楽しめるスポットは少ない。それに比べて街路樹は大半が紅葉樹で“紅葉度”は、はるかに高い。 県央地域で恐らく最も広範に街路樹が植えられているのは、JR燕三条駅を中心に開発された須頃郷だろう。春に花で目を楽しませてくれるサクラの散り際の紅葉から、ブナ、ポプラ、イチョウなど紅葉する木ばかりだ。 車を運転している分には気づきにくいが、ちょっと街路樹に目を向ければ、これが市街地かとハッとするほど見事な赤や黄に色を変えた紅葉の景色を発見できるはず。たまには車から降りて付近を歩いてみたい。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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