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加茂市主催第34回加茂市美術展覧会の開場式が、3日午前9時半から加茂市市民体育館で行われ、市展関係者や各部門の受賞など60人が列席した。 小池清彦加茂市長は「市展と聞いただけで心が洗われる気持ちになる。まして加茂のレベルは極めて高い。小京都加茂にふさわしい。芸術がすばらしいものになればなるほど障害もあり、それを克服した日ごろのご尽力に敬意を表します」とあいさつ、受賞者の労をねぎらった。 来賓を代表して、金谷国彦県議は「皆さまには長年の努力の成果が表れたと評価している。北越の小京都にふさわしい学問、伝統の発展をお祈り申しあげます」、樋口浩二市議会議長は「ことしで34回を迎える市展は県下市町村の中でも歴史が長い。それも市民の芸術文化の意識が高いと認識している。優れた指導者に恵まれたことをお礼申しあげます」とあいさつした。 小池市長ら6人でテープカットのあと、関係者、列席者は作品が展示されている会場に足を運び、さっそく作品を鑑賞した。 写真の部から順に見学した小池市長は「本当にすばらしい作品ばかり。加茂市だけでなく三条や燕の芸術のレベルも高い。感心します」と話していた。また、午後5時半から加茂市産業センターで受賞者の表彰式と祝賀パーティーを行った。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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