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洋食、和食、中華にわたり充実したバリエーションが人気の三条市石上2、レストラン「MIYOSHI」(牛膓吉孝さん経営)が“価格破壊”に参戦。1日からメニューを一新し、味はそのままに、価格はリーズナブルに変更した。 同店は、客の要望や時代のニーズに合わせて3か月ほどの短いサイクルでメニューを見直している。あらゆる業種で価格破壊が進むなか、結果的に割高に見えてしまう価格に今回は“メス”を入れた。 まずは人気メニューのパスタだ。これまで1,000円前後がボリュームゾーンだったが、ベシャメルソースが抜群の「アストリア」が980円、「うにクリーム」「ラザ二ア風」「森のきのこのパスタ」がそれぞれ880円。そのほか「ウインナースパ」「ジェノバ風」「ペペロンチーノ」「和風きのこ」などは580円。 いずれも3人前の大皿盛りなら1,140円で注文でき、家庭で料理する手間を考えると十分にリーズナブル。パスタと組み合わせるサイドメニューとして、自家製ホワイトソースが決め手の「パンプキン」「ポテトウインナー」「タコクリーミー」が390円で注文でき、パスタだけでは物足りない人にお勧めだ。 やはり手づくりのピザソースを生かした「シーフードピザ」「ミックスピザ」と、新たにメニューに加えた「ウインナーピザ」「気まぐれピザ」が580円で、ビールのつまみにもいい。 平日のランチメニューでは、人気のデザート付きの「日替わりランチ」、週替わりの「パスタランチ」「ポークカツ」「フィッシュフライ」などは680円のままだが、女性に向けのレディースランチを加え、「Aランチ」680円、Bランチ「480円」に設定した。 ランチをお腹いっぱい食べたい人には、ラーメンとカツ丼、エビフライ、イクラ、ウナギ、そぼろから選べるミニ丼がセットになった、ボリューム満点の「ラーメンミニ丼セット」が850円。子ども連れには「お子様ランチ」「お子様ラーメン」「お子様パンケーキ」なら500円以下なのがうれしい。 ランチはもちろんフリードリンク付き。「醤油ラーメン」「回鍋肉」「中華丼」「うなぎ弁当」など和、洋、中から選ぶことができ、食べたいものを考えてから店を選ばずとも、同店の幅広いバリエーションのなかから大半の人が満足できるメニューが見つかるはずだ。 夜はワイン、ビール、カクテル、チューハイとともに「イカゲソ揚げ」「鳥なんこつ」「タコ唐揚げ」「タンスモーク」「合鴨サラダ」「生タコサラダ」と酒がすすむつまみも。あまりのメニューの多さにオーダーに悩んでしまうほどだ。 さらにメニュー一新を記念して、メニューの中に「新」のシールを張った料理は、12月末日までモニター価格として10%の割り引きを行っている。 牛膓さんは「常にその時代にあったメニューづくりをしています。今後も状況を見ながらお客さまには大手のレストランにできないような細やかなサービスを提供していきたい。当店ではメーンメニューだけでなく和風ダレ、ドレッシング、マヨネーズ、ホワイトソースなども全部手づくり。お客さまにはこだわりの味を食べていただきたいと思います」と話している。 また、同店ではホームページも開設し、メーンメニューの紹介だけでなくADSLの無線LANを使ったインターネットの無料サービス、姓名判断など食事以外のサービスも紹介している。 【関連リンク】 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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