|
秋晴れの広がった4日、「弥彦菊祭り」が開かれている弥彦神社(大森利憲宮司)は、大勢の観光客でにぎわった。 新潟県菊花連盟(会長・大森利憲弥彦神社宮司)主催第41回新潟県菊花展覧会が1日から24日まで開かれており、会員1,000人が出品した約6,000鉢のキクが境内を埋めている。 巨大な大風景花壇は「高千穂の峰」が観光客を歓迎。そこから拝殿真っ直ぐのぼる参道の両脇を波ライトの屋根に守られたキクが飾り、どこにいてもキクの香を感じる。 開幕から最初の週末。土曜だった3日はあいにくの雨降りだったが終日、青空が広がった日曜4日は、待ってましたとばかりに県内外から観光客が繰り出し、人波をかき分けて進むほどのにぎわいとなった。 七五三の参拝に訪れる親子連れが目立ち、着物の子どもたちがさらに華やかさを加えた。境内から見上げる弥彦山は、間もなくピークで、弥彦の秋の行楽シーズンも本番だ。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
スポンサードリンク
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||