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県央11市町村で構成する県央広域市町村圏協議会(会長・高橋一夫三条市長)は4日、県央メッセピアで「きらめく越後I LOVE 県央2001」を開き、“交流”をテーマに県央地域のの産業と文化をPRした。 午前10時から開場式を行い、各市町村の首長と議長、農協の理事など30人が参列したほか、各市町村の職員、来場者など100人近い人が集まった。 会長の高橋一夫三条市長は「県央まつりは物産の即売、芸能発表など各種のイベントが盛りだくさん。ゆっくりと11市町村の産業にふれていただきたい」とあいさつした。 11市町村の首長がテープカットを行い、加茂市のミス雪椿、高橋優美子さんの案内で会場を見学。同時に、弥彦山保存会が弥彦山太鼓を演奏してお祭りムードを盛り上げて幕開きを告げた。 来場者は、家族連れがほとんどで、先着順にプレゼントのポップコーンやとん汁サービスのコーナーに駆け足で群がり、開場10分もしないうちに行列ができた。 マルチメディアのコーナーで、ケーブルテレビ局のNCT三条局がブロードバンド、BSNアイネットがデータ放送を紹介し、IT度がアップ。コーナーを訪れるのは男性が中心で、パソコンを実際に操作し、真剣な表情でパンフレットを見ていた。 各市町村のブースは、おこわや味噌、コメ、梅干しなどの特産品や名産品を即売。「いらっしゃいませ!おいしいおこわはいかがですか?」「どうぞ、ゆっくりご覧になってくださーい!」と呼び込みに励んでいた。 「県央!アニマルトレイン」のコーナーは、子どもを載せたミニSLが、レールにそって県央地域11の市町村名を並べたコースを走行。出発の合図とともにお父さんやお母さんがカメラやビデオで一斉に撮影していた。 正午からは会場の特設ステージでふるさと芸能発表を行い、弥彦村の弥彦村太鼓保存会の太鼓、分水町の島上ヲミワケ太鼓会の太鼓などを披露した。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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