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老朽化のため移転、新築した三条市桜木町、三条信用金庫条南支店(山田登支店長)は5日、新店舗をオープンしたのに伴い5、6の2日間、同店でオープニングフェアを開いている。 同金庫の20店舗目の条南支店は、昭和59年の営業開始から17年たって老朽化が目立ち、駐車スペースも足りなかったことから、旧店舗から100メートルほど長岡市寄りに店舗を新築した。 新店舗は266平方メートルの敷地に立つ鉄骨造一部2階建てで、延べ床面積265平方メートル。店舗の広さはあまり変わらないが、駐車スペースはこれまでの4台から14台と3倍以上に増えた。 初日5日のオープニングは、開店前から車や自転車で訪れた近所の住民ら60人が集まって開店をつなか、同金庫の杉野良介理事長と桜木町の佐藤紘一桜木町副自治会長、大竹和男さんしん会会長の3人でテープカットを行って華やかに条南支店の新たな出発を祝った。 オープニングフェアでは、2日間で合計700人にボディーソープのプレゼントをはじめ、リンゴやメロン、ミカンなどがあたるフルーツくじ、同店キャラクターのアンパンマンとバイキンマンとの撮影会、こんにゃく、おでん、ポップコーンのプレゼントなどのイベントを行っている。 来店者は開店と同時にどっと店内になだれ込み、自動ドアも開けっ放し状態。店内は身動きができないほどで、フルーツくじでは開店から数分もたたないうちに1等のメロンの当選者が出て、お祝いムードを盛り上げた。 山田支店長は「地域の皆さまにご利用いただき、新店舗はお客様から建てていただいたと思っております。これからも地域に密着しお客様に恩返ししていきたい」と話している。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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