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三条市・パルム周囲のケヤキのイルミネーションが、三条昭栄通商店会(箕輪勲男会長)の手で12年ぶりに復活。ジャスコ撤退から9か月で営業を再開したパルム1に文字通り火を灯し、華やかな夜の演出で買い物客にパルムの“再生”をアピールしている。 パルム1、2に沿う歩道には、街路樹のケヤキが並ぶ。そのうちパルム1の3本とパルム2の本、いずれも北側のケヤキをイルミネーションで飾り、10月20日から点灯している。 1本のケヤキを飾る電球はざっと1,500個。日が暮れると、そこにあることすら気づかなかったケヤキが、宝石を散りばめたような小さなオレンジ色のイルミネーションに枝葉を浮かび上がらせる。 パルムを飾るネオンや車のライトもイルミネーションの演出に一役買い、訪れた買い物客の足を止めさせ、クリスマスや年末が近いことを教えている。 パルムの再生をPRするとともに、周辺の商業地の整備と明るい通り演出しようと、三条昭栄通商店会(箕輪勲男会長)がイルミネーションを設置した。 「昭栄地区は飲食店がひしめき合っており、昼間だけでなく夕方以降も楽しく道路を歩いていただきたいと思い、明るく健康的なものとしてイルミネーションを取り付けました」と箕輪会長。 「年内にもう1本増やしたいと考えています。イルミネーションの効果で若者も昭栄通りの核になるパルムに来ていただければと考えています」と若者の集客にも期待している。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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