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三条市歴史民俗産業資料館(羽賀吉昭館長)では、ミュージアムショップの開店準備中。第1弾として同資料館所蔵作品をデザインした“しおり”を来年早々の発売に向けて製作している。 パソコンに取り込んだ所蔵作品の写真を縦11cm、横2.5cmの紙に印刷。裏には作品の作者名とタイトルを印刷し、傷まないようにラミネート加工した。 図柄は全部で30種類。三条文人の長谷川嵐渓、村山半牧、行田雲涛から広川操一、岩田正巳と市民に愛される日本画壇の作品のミニチュアをいつも手元に置いて楽しめる。 30種類のなかから好みの3枚を選べて100円。全種セットなら1,000円。同資料館職員が手づくりしており、年明けにも販売する計画だ。 以前、職員が手づくりしたしおりが好評だった。来館者から記念の土産の販売の要望も多い。製造原価での販売なので、同資料館にとっては金銭的なメリットはなにもないが、PRになればと制作に励んでいる。 合わせてポストカードも3枚セット100円で販売しようと試作しており、手づくりのミュージアムショップが入館者増につながることに期待している。 【関連リンク】 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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