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燕市の写真やビデオの愛好会、写行会(川崎勝司会長・21人)は23、24の2日間、燕市宮町、カフェ「リベロ」で、秋期テーマ展「赤色の写真展」を開いている。 写行会では今まで「自由すぎるほど自由なテーマ」で撮影した写真を展示していたが、ことし5月、メンバーが集まった際にテーマ展の話が出て、「赤」を題材に写真を撮影することに。題材にテーマを決めたのは同会発足以来はじめての試みで、4つ切を中心に25点を展示している。 モチーフにはサルの顔、赤い橋、消防車、ポスト、紅葉などがあり、中には撮影したカマキリをパソコンに取り込み、CGで赤く処理した異色作も。「赤がどこにあるか探しながら黒部まで行きました。そこではとてもきれいな紅葉を撮影することができました」と話すメンバーもいる。 これにあわせて、店内の青いテーブルに赤いクロスをかけて“赤”を強調。「テーマの“赤”は写真に打ち込む情熱の色であり、中国ではめでたい色。それぞれ題材は違いますが“赤”を強調した作品になったと思います。多くの方に来ていただきたいですね」と来店を呼びかけている。 また、この2日間、カフェ「リベロ」では、真っ赤なハイビスカスのハーブティーを300円のところ200円に、赤ワインは300円のところ250円に割り引いてサービスしている。23日は午前10時から午後6時まで、24日は午前10時から午後4時まで。入場無料。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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