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下田村の地域おこしを目的に活動する民間団体、しただふるさと塾(横山正美塾長・18人)は、24日まで下田村・スポーツ施設「はやぶさ」で「下田写真コンクール」の入賞、入選作品100点を一堂に展示している。 下田村に写真愛好家は多いが地元で発表の機会が少ないことから下田写真コンクールを開いた。「下田村の自然」「下田のひと」をテーマに村内外に公募し、188点の応募があり、大賞と下田村長賞を1点ずつ、金賞、銀賞、銅賞を2点ずつ決め、入選作品と合わせて100点を展示している。 写真は4つ切までで、おおむね5年以内に撮影したもの。下田村のシンボルといえる八木鼻やヒメサユリ、紅葉、渓谷、棚田など、まさに下田の“風光明媚(ふうこうめいび)”を伝える作品や、夏のメーン行事の下田ふるさとまつりの大蛇、川で遊ぶ子どもたち、農作業をする人など、カメラマンの視点で下田の文化や生活をとらえた写真が並ぶ。 会場のスポーツ施設「はやぶさ」は、日帰り温泉施設「いい湯らてい」に隣接し、入り口を入って左の壁面に展示し、自由に鑑賞できる。 横山塾長は「下田村の自然を多くの方から見ていただき、自然を大切にする、自然を守る意識の向上につながれば幸いです。多くの方に見にに来ていただきたいですね」と来場を呼びかけている。 作品展示最終日の24日に表彰式を行い、賞状のほかに大賞に下田村内ペア宿泊券4万円相当、金賞に同じく2万円相当などの副賞も贈る。入賞者は次の通り。敬称略。
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