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県下一斉の平成13年年末交通事故防止運動の一環で燕市は、13日午後3時から燕商工会議所前で官民一体の街頭指導を行った。 交通安全運動は1年を通じて、チラシなどを配付して広く市民に交通事故防止やルールとマナーを呼び掛けるもので、官民一体の街頭指導は年4回行っており、年末は11日から31日まで。 街頭指導には高橋市長、渡辺署長はじめ燕南交通指導隊などの交通3団体、交通安全母の会、燕ライオンズクラブ、燕ロータリークラブの会員ら30人が参加した。 高橋甚一燕市長は「年末にかけて21日間、県下一斉の交通安全運動が始まりました。これから心配なのが県央大橋のカーブ。消雪パイプがないのでスリップを心配しています。飲酒運転の追放、高齢者の事故防止の2大目的が達せられるよう、皆さまのご協力をお願いいたします」とあいさつした。 渡辺和雄燕警察署長は「管内の交通事故はことし死者が5名、時間がたってから亡くなった人が3人。合計8人と増加しています。交通事故の減少で明るい新年が迎えられますようお願いいたします」と交通安全を呼びかけた。 289号線を走る車を停めて「車の運転気を付けてください」「年末の街頭指導を行っています」と声をかけて交通事故の防止を呼び掛けた。街頭指導とは知らずに車を停められたドライバーは、びっくりした様子でチラシを受け取った。シートベルトをしていないドライバーもいて、注意されて慌てて締めなおす場面もあった。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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