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東北電力(株)三条営業所は13、14の2日間、午前10時半から同営業所の電気教室ルミエールで、クリスマスディナーの講習会を開き、参加した受講生はミートローフ、カキのチャウダーなど4種類のメニューを調理した。 ルミエールは、オール電化キッチンの調理場と会議などができるコミュニティルームを兼ね備えた施設で、オール電化のよさを広く知ってもらおうと無料で貸し出している。 年に数回、季節料理を献立に料理教室を開き、参加者を募っており、今回の企画はクリスマス料理。2日間とも申し込みは定員の18人を上回る人気で、抽選で参加者を決めた。 メニューは「お手軽ミートローフ」「カキのチャウダー」「キラキラゼリー」「リンゴとハクサイのサラダ」の4品。5、6人のグループに分かれ、オール電化住宅の客の家で出張講習を行っているホームコンサルタントの4人が指導した。 お手軽ミートローフは、牛乳パックを利用して電子レンジで調理。できあがったら牛乳パックを破って盛り付けるだけなので、洗い物が出ないのが好評。カキのチャウダーは、電磁調理機をとろ火になるように設定し、牛乳を入れて焦げつかないよう、ゆっくりと木のしゃもじでかき回した。 自宅でも電磁調理機を使っている参加者は「オール電化のキッチンは天ぷらをしても絶対に火事にならないし、回りに油が飛び散らないように紙を置くこともできます。とろ火も調節できるし、麺類をゆでても水流ができるので煮こぼれることがないんですよ」と重宝していた。 1時間半の調理で、昼時に完成。教室の隣りのコミュニティールームに移動し、きれいに盛り付けた料理を前に「わりと簡単にできたけど、おいしいね」「家でも作らなきゃ」「ひと工夫で、こんなにパーティーっぽくなるんですね」と、ちょっとばかり“手前味噌”な感想を話しながら試食した。 【関連リンク】 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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