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年賀状の受け付けがスタートした15日、三条郵便局(杉沢信光局長)では、午前9時から同局で年賀状初差し出し式を行い、三条市東裏館1、宝塔院幼稚園(桑原良彰園長)園児から年賀状を出してもらった。 毎年、12月15日は年賀状の差し出しを受け付ける日で、三条郵便局では宝塔院幼稚園の園児が、自分で書いた年賀状を持参し初差し出し式のセレモニーを行っている。 杉沢局長は「きょうは一番最初に宝塔院幼稚園の皆さんに差し出していただきます。私たちも皆さんが書いてくれた年賀状が元旦に届くように頑張ります。そしてきょうはお家に帰ってお父さん、お母さんに年賀状を早くだした方がいいよって伝えてください」とあいさつした。 園児は差し出しの前に、ジングルベルとお正月を大きな声で合唱。局員やセレモニーを見学に来ていた園児のお母さんたちは大きな拍手を送った。 年賀状はロビー中央に設置した“年賀状専用ポスト”にひとりずつ投函。その後、局員かららくがき帳とおりがみの入ったプレゼントを受け取り初差し出し式を終了した。 園児たちが局を去ると、今度は一般の人の年賀状差し出しの受け付けが始まり、先着30人に花の小鉢をプレゼントした。 年賀状は25日ころまで投かんすると元旦に届く。同局では、これから高校生のアルバイトを採用することから「私たちも万全の注意をして分けますが、市内発送分と市外などその他の地域に分けて投函していただければ、ありがたいです。早めの投函をお願いいたします」と呼びかけている。 年賀状は専用ポスト以外にも通常のポストや午後9時まで受け付ける時間外窓口でも投函できる。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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