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三条市本町3、(株)まるよし(吉田行雄社長)は26日、三条市月岡、ミニコロニーいからしの里(土田義郎園長)にモチ米約60kgを寄付した。 午後1時に吉田社長が嵐嘉明県議とともに三条市役所を訪れ、高橋一夫三条市長に代わって佐藤和夫助役がモチ米2袋、3万6,000円相当を受け取った。 (株)まるよしは、先代社長の代から毎年、モチ米の寄付を行っており、ことしで19年目。当初、嵐県議主催のゴルフ大会のチャリティーで集まった善意をモチ米に代えて寄付していたが、その後、同社が引き継いで寄付を続けている。 ことしもモチ米はいからしの里に30kg、さらに杉の子工房20kg、いからし工房10kgと配分。いからしの里と杉の子工房は年初に吉田社長らを招いて、恒例のモチつき大会を開いている。 吉田社長は「モチつき大会に呼ばれてつきたてのモチが食べられるのも楽しみのひとつ。しかし30kgのモチを全部つくのは大変。もうすこし若くて力のある人をそろえてもらえるとありがいですね」と土田園長に要望した。 嵐県議は「私の若いころは家で4うすくらいモチをついた。今のモチは小さいころの半分の大きさ。いからしの里でついたモチは雑煮、きなこ、あんこで、お腹がいっぱいになる」と話した。 土田園長は「毎年、ありがとうございます。みんな、モチつきを楽しみにしています。1年のスケジュールに入っているのでクリスマスが終わればモチつき大会があると思ってます」と伝えた。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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