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三条中央ライオンズ(野崎勝康会長・96会員)と三条ライオンズクラブ(竹山竹治会長・83会員)は28日、それぞれ12万7,916円、3万3,300円を歳末たすけあい募金に寄付した。 両ライオンズクラブは、昭和50年から毎年、歳末たすけあい募金への寄付を行っている。三条中央ライオンズクラブは21日にメンバーと家族166人が参加して開いたクリスマスパーティーで、同クラブ糖尿病委員会が用意した肝臓を保護する薬をチャリティーで販売し、その代金を寄付に充てた。 三条ライオンズクラブは、21日にメンバーと家族120人ほどが参加したクリスマスナイター例会で、メンバー6人がサンタクロースやスーパーマンなどにふんして参加者に募った善意を寄付した。 まず、午前10時に三条中央ライオンズクラブの野崎勝康会長と落合鉄雄会計、小柳潤一テールツイスターの3人が歳末たすけあい募金の窓口の三条市社会福祉協議会を訪れ、127,916円を若穂囲義勝事務局長に手渡した。 野崎会長は「年齢も年齢なので健康管理に気をつけようと糖尿病委員会をことし設置しました。メンバーにはドクターもおりますので、毎月例会の時に10人ずつ、年2回全員が検査を受けるようにしました。毎回2、3人の要注意者がでているそうです」、小柳さんは「糖尿病の薬を買ってもらって、その後は酒を飲んだりのパーティーでしたが」と笑わせた。 続いて10時15分に三条ライオンズクラブの鈴木定夫テールツイスターと吉田恒夫副テールツイスターが同協議会を訪れ、33,300円を若穂囲事務局長に。同クラブは共同募金と歳末たすけあい募金と年に2回の寄付をしている。 例会でサンタにふんして募金に回った吉田さんは「会場の子どもたちに、トナカイは何頭できたの?どこに置いてきたの?と質問され、つい、駐車場に置いてきたと答えてしまいました。この時代にほっとするような言葉を聞き心温まる思いがしました」と話していた。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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