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大みそかの31日夜は、雲の切れ間から星がのぞき、風はほとんどなく、冷え込みも弱くて穏やかな日和に恵まれている。 31日の朝方は、木が幹から揺れるほどの猛吹雪だったが、しだいに天気は回復。夜に入ると静まりかえったように穏やかになった。 燕市の中ノ口川をはさんで三条市側、通称“川向かい”と呼ばれる地域の鎮守といえる燕市南3、金山神社も二年参りの人が出始めている。 境内にはちょうちんが下がり、たき上げの火があたりをぼんやり照らしている。午後9時では、まだようやく人が出始めたところで、参拝者よりはっぴを着た消防団員の方が多いくらい。 参拝は地元の人ばかりで、「お久しぶりです」「寒いですね」とあいさつ。拝殿で手を合わせ、御神酒をいただいて帰り、家で年越しを迎えることになる。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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