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三条市と三条市教育委員会は1日午前8時40分から三条市総合体育館を出発点に恒例の第31回三条市元旦マラソン大会を開き、晴れ間の広がるなか3歳の幼児から50歳以上の一般まで680人が元旦の三条市を快走した。 “一年の計は元旦にあり”とことわざにあるように、1月1日から走ったり歩いたりすることで一年間、丈夫な体に鍛えてもらおうと昭和47年から毎年、開いており、ことしは昨年より14人多い680人が参加した。 開会式では細井英治三条市体育協会会長が開会宣言、君が代斉唱、国旗、協会旗の掲揚のあと、佐藤和夫助役は「晴天に恵まれたなかで平成14年の幕開けを飾る元旦マラソンを盛大に開催できることは誠に喜ばしいことです。本日の大会は順位だけを競うものではなく無事に完走することが最大の目的です」とあいさつ。 さらに相田邦夫市議会議長は「ことしも多くの人が参加し、新しい年の記念すべき第一歩を盛大に踏みだしていただきたい。参加者の皆さま大変御苦労さまです、頑張りましょう」と激励した。 三条第二中学校3年生丸山朋大さんが「精一杯がんばります」と選手宣誓、20回、30回と継続して出場している選手5人に賞状を贈った。 種目は小学生男女、中学生男女、一般男子50歳以上、同50歳未満、一般女子が参加する3kmコース、一般男子50歳以上、同50歳未満、一般女子が参加する5kmコース、一般男子50歳以上、同50歳未満が参加する10kmコース、小学生以下は保護者が同伴する参加自由の歩け歩け5kmコースの4つ。 競技は午前9時半出発の5kmコースからスタート。三条市体育文化センター前道路に「三条市元旦マラソン大会出発点」と書いた横断幕を渡したスタート地点から、いっせいに飛び出した。 当日は晴天に恵まれたものの気温は低く風も指すような冷たさ。選手の中にはランニング、短パン姿の人もおり、充分にウォーミングアップして臨んでいた。3位以上の結果は次の通り。敬称略。
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