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環境にやさしい生活用品の宅配を行う燕市物流センター2、北越物産株式会社(浅野智行社長)は23日、環境保護に役立ててほしいと燕市に50,520円を寄付した。 浅野金六会長と宅配事業部の川上浩二係長が午前9時半に市役所を訪れ、浅野会長から寄付金の入ったのし袋を高橋甚一市長に手渡した。 同社は小型農業機械の開発販売を基幹とする一方、牛乳パックを100%再生したティッシュペーパーや芯なしトイレットペーパーなどを宅配販売する「宅配トマト」の2つの事業部がある。 今ほど環境破壊や自然保護が注目されていなかった平成4年から宅配トマトで扱うリサイクルティッシュ「グリーンセイビング220W」の売上金の2%を“グリーンマネー”の名目で寄付しており、ことしも燕市のほかに三条市に9,984円、栄町に7,648円を寄付する。 高橋市長が、「わたしもこのティッシュを使っていますが、メガネをふいても細かい繊維が付かないので非常に使いやすい。判子を押すときも4つに折って大事に使っています」と愛用者であることを伝えると、浅野会長は「ありがとうございます。市長さんのお墨付きをいただいてうれしいです」と喜んだ。 燕市の一般家庭では牛乳パックが紙ゴミとして出されていることから、市役所の玄関などに牛乳パックの専用のコーナーを設け、同社が回収して原料として利用している。 ■関連リンク ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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