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三条郵便局(杉沢信光局長)は、29日午前10時から同局でお年玉付年賀はがき1等賞の贈呈式を行い、同局に届け出のあった1等当選者5人のうち4人に杉沢局長から賞品を手渡した。 まだ1人の賞品が届いておらず、いずれも三条市内に住む4人の1等当選者が出席。1等賞品は5種類の賞品から選択でき、羽田野清さん(61)=下保内=と矢口美咲さん(11)=西大崎2=はノートパソコン、高橋恒夫さん(55)=西裏館2=と、高野信吉さん(72)=栗林=に液晶テレビに贈った。 杉沢局長は、「三条市から5人の当選者がでるなんて始まって以来。めでたいことです」と喜んだ。友人からもらった年賀状が当たった羽田野さんは「1等は初めての経験。最初から1等が当たるなんて思ってもみなかったので、当選番号とはがきを何回も何回も見直しました。友人から来た年賀状だったので当選がわかった瞬間、その年賀状をデジタルカメラで撮影し、その友人にメールで送りました」。 当選した高橋さんの代わりに訪れた父、三郎さん(81)は「いつも切手シートが当たってただけで、まさか1等が当たるとは。私の家は150枚ほど年賀はがきが届きますが、初めての経験です」。矢口さんも友達からの年賀状が当たり、賞品のノートパソコンを手に「これからパソコンでいろいろ調べたりゲームをしたいです」、奥さんの弟さんからの年賀状が当たった高野さんは、「いのいちばんに弟に連絡しました。家族みんなで見ることができますからテレビにしました」と、それぞれ金的を射止めた驚きと喜びを話した。 1等の当選確率は50万分の1。三条市の年賀状の配達は約190万枚なので、1等は約4枚出る計算だ。お年玉の引き換えは7月16日まで。それを過ぎれば“当選はがき”が“ただの年賀状”になってしまうので、忘れずに当選番号の確認をと呼びかけている。当選番号は次の通り。
■関連リンク 平成14年用「お年玉付年賀はがき」及び「お年玉付年賀切手」の当せん番号 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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