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全国的に冬型が強まっているものの、県央地域は28日、青空が広がるなど寒波とは無縁だったが、28日夜から雪が降り、明けて29日は目覚めると一面の銀世界だった。 三条地域消防本部の調べだと、積雪は午前9時の9センチが最高。気温は明け方、午前6時の-0.7度まで下がったが、10時には2.1度と緩んだ。 雪化粧した木は、まさに雪の花。細い枝にも握りこぶしより大きな雪の固まりがぶら下がり、遠目には白い花が咲いたように見える。雪が降る中では雪の花を楽しむ余裕もないが、明け方までに雪はやみ、青味がかった薄雲の下で見る雪の花は、寒さを忘れさせてくれる。 気温が低いときに降る雪は、さらさらしてくっつきにい。雪の花は春が近いことも教えているよう。29日は東京のウメの開花の平年日。本当の春の花が咲く日もそう遠くない。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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