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三条署管内のことしに入ってからの交通事故発生件数は、昨年を約50%も上回るペースとなっており、ドライバーに安全運転を呼びかけている。 ことしに入って2月7日までの集計だと、三条署管内の交通事故発生件数は79件で、昨年同期の53件を49.1%、26件上回っている。 同様に傷者は90人で昨年同期の60人を50.0%、30件上回り、死者は昨年同期の1人に対し、ことしは2人と、すべての項目で昨年同期を上回っている。 県内全体でも同様の傾向で、昨年同期比で発生件数は21.6%増、傷者数は18.9%増、死者数は33.3%増。三条署管内はそれを大きく上回る増加となっている。 ことしは暖冬で雪が少ないことが交通事故の増加に結びついているようだ。雪が積もったり、道路が凍ったりすると、スリップ事故が多発するものの、のスピードを上げないので小さな事故にとどまることが多いからだ。 昨年に比べて事故の発生件数が多いことについて三条署の大島交通課長も「断定はできないが、雪が少ないことは影響しているのでは」と分析。「夜間だから、早朝だから大丈夫、まさか自分は事故に遭わないと思わず油断せずに気をつけてほしい」気を緩めず安全運転を心がけるよう求めている。
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