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燕市婦人会(本間シズイ会長・1081会員)は25日、燕市の奨学金に10万円を寄付した。 本間会長と佐藤スイ、笠原和子副会長の3人が午前10時に市役所を訪れ、本間会長から高橋甚一市長に10万円を包んだのし袋を手渡した。 会員が集める保険料で発生する手数料の一部を毎年、寄付しているもので、ことしで15回目。本間会長は「不景気でなかなか保険に入ってもらえないという厳しい状況の中、会員が頑張ってくれました。毎年続けていることに価値があると思いました」と話した。 40年ほど前に燕ロータリークラブと燕ライオンズクラブが発足したときに奨学金制度を創設。その後、市が引き継いで希望する学生に無利子で奨学金を貸し付けて 本間会長から「市の奨学金は教員になったら返還しなくてもいいんですよね」と聞かれた高橋市長は「いえいえ、燕はどんな場合でも大学卒業後2年間、据え置きで返還していただきます。平成14年にその条例ができました」と説明。同席した登石淑弘教育長からあとで細かい条例の資料を燕市婦人会に手渡してもらい、奨学金制度にいっそうの協力を求めた。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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