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燕市中央公民館と燕市勤労青少年ホームは9、10の2日間、燕市総合文化センターで生涯学習フェスティバル2002を開き、それぞれの施設の各種教室の受講生は1年間の勉強の成果を発表した。 2日間とも生け花、書道、絵画、陶芸、彫金など作品展示を行った。朗読劇とエアロビクス体験教室がことし初めてのお目見えしたほか、メインの10日は陶芸体験コーナー、茶席、手作りクッキーの販売と昨年にも増して盛りだくさんのイベントを行った。
10日の“トリ”を飾ったのは、コーラス・ジャズダンス発表会で、約300人が来場。コーラスは指揮者とピアノ伴奏のリードで黒と白のフォーマルな衣装を着た25人が季節にあった「早春賦」やバッハの「主よ人の望みの喜びよ」など4曲を披露した。 演奏後のおじぎもぎこちなく、会場の大きな拍手にほっとした顔。年配の人が多いが初々しいステージだった。 ジャズダンスは講師をはじめ31人が出演。ジャズやスウィング、ヒップホップと、さまざまなビートの8曲に合わせ、曲ごとに衣装も変えて踊った。 受講生は初心者からベテランまで幅広く、時々、踊りがそろわないのもご愛敬。効果的な照明のなかで舞う姿に女性はうっとりと見入っていた。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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