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新車、中古車販業、見附市今町4、カーショップSUZUKI(鈴木清隆さん経営)は、春のドライブシーズンに向けて特選中古車を数多く品ぞろえして展示販売している。 ことし2月に見附市今町地内の国道8号線沿いにオープンしたばかり。「車を見に来てくれるお客さまも、ただ遊びにきた人も、いろいろな人に来店してほしい」と内装にこだわり、店内の温かいオレンジの壁とチェッカーフラッグ模様の床は、鈴木さんと友人が3日がかりで施した。 リラックスして車の話ができるようにと、いつでもいれたてのコーヒーを用意。居心地のよさも手伝って客が途切れることがない。 メーンの中古車販売は「程度のいい車を安い価格で」をモットーにユーザーも大満足のお手ごろ価格。ビギナーからベテランまで幅広いドライバー層に対応したラインアップだ。 オープンからしばらくは天候も悪い時期だったので、様子を見ながら営業しようと考えていたが、毎日のように新規の客が訪れ、契約してくれた。 鈴木さんが「たくさんある店の中から私の店を選んで来ていただいたことがありがたくて、感謝の気持ちを価格とサービスでお返ししています」と話すように、販売価格の端数切り捨ては当たり前。モノによっては新品タイヤをおまけしたり、板金や整備代を半額負担することもあり、次々と契約書の数字が書き換えられていく。 ほかにも買い取り、塗装、板金、整備、車検、フィルム貼り、内装清掃と車に関することなら、できる限りユーザーの希望にこたえる。 同店のお勧めは、ほかにはないボディーコーティングサービス。一般に“ワックスが効いている”という状態は、雨がボンネットを玉のような水滴になって流れることを言い、塗装面が汚れて光沢が失われても水が玉になるような撥水(はっすい)効果が重要視されるが、同店の考え方は違う。 塗装面の状態をいかに長期にわたって維持するかが問題で、汚れない、光沢度が維持する、色ぼけがしない状態をワックス効果とみる。とくに本県は冬場、井戸水の鉄分を含んだ消雪パイプの水が付着したり、排気ガスや酸性雨の影響でボディーの老化が進む。 同店では老化した塗装面を独自の技術で鏡面に研磨し、平滑性を高めることで新車同様の輝きを蘇らせ、それから半年間、光沢を維持させる。鈴木さんは、これらの高硬度塗装面研磨技術者という資格をもち、普通自動車なら1日がかりでコーティングを施す。 「これからの季節、ピカピカの車でドライブすると気持ちもいいですよ。天気のいい日は散歩がてら気軽に車を見に来てください」と来店や問い合わせ(電話0258-61-4422)を待っている。
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